キャッシングに関する情報・キャッシングに必要な書類＆条件

必要な書類＆申し込みの条件

　キャッシングを利用する際の、申し込み条件、必要な書類は一般的に以下の通りです。

取扱金融機関によって多少は異なりますが、いざという時のために知っておきましょう。

契約書の中身を読まずに判を押すな！

　契約書に判を押す場合は、面倒がらずに、一度は全文に目を通す慎重さが必要！
借金をする際は金銭消費貸借契約書を取り交わします。法律上、契約書の作成は、
借金の契約の成立要件ではありませんが、その借金をめぐってトラブルが起きたとき、
契約書があると、契約成立の事実や契約内容を証明し、確認するための有効手段に
なります。

　契約書は、当事者が互いの主張の正当性を立証する重要な証拠なのです。また、
債権者（貸主）にとっては、取立て手続きを行う場合に、法律上の大きな武器に
なります。
　

■申し込み条件

　一般的には20歳未満は借りることができませんが、金融機関によっては利用可能なサ
ービスもあります。

　毎月、定期的な収入があることが条件となります。しかし、学生や主婦、アルバイト、自
営業の方でも利用できる商品が多数あります。また、大口の融資を希望する場合には勤
続年数が問われることもあります。一般的に勤続三年以上であれば、問題なく融資を受け
られます。

■本人確認に必要な書類

　本人確認に必要な物は、運転免許証や健康保険書、パスポート等です。50万円以上の
融資を希望する場合には、源泉徴収や所得証明書、納税証明書などが必要になります。

　ネットでの申し込みの際は、証明書類のコピーを郵送する必要があります。インターネッ
トでキャッシングを申し込みする際に必要な入力事項は、本人の名前、住所、電話番号
（携帯電話可）、居住開始年月、メールアドレスは必須の情報となります。メールアドレス
をお持ちでない方は、メールアドレスを取得してください。携帯電話のメールアドレスでも
可能です。

■審査をスムースに進めるコツ

　インターネットや電話で事前に申込をしてから店舗や自動契約機に出向くという方法が
考えられます。そうすると、いきなり店に足を運ぶより、手間もかからずスムースに審査が
進みます。

　その理由は、インターネットや電話で申し込みをされますと、その人の自宅や勤め先の
情報を聞き出し、信用情報センターに問合せて債務状況を確認します。

　そのため、もうほとんど審査は終了しており、来店されてからは身分証明書を確認するく
らいで、契約書とキャッシングカードの発行をするまでの時間はそんなにかかりません。た
だし、審査の際に必ず信用情報センターというところで、現在の他社借り入れ状況を確認
しますので、これが稼動していない時間帯は審査ができません。

　そのため、夜中とか早朝に審査申込をした場合、他社利用状況が確認できないため、
仮の審査しかできなくなります。信用情報機関の営業時間内に申込をすると、１０分くらい
で審査は完了します。